胡桃堂喫茶店

特集[2022年上半期 総集篇]

特集・水無月 
2022年上半期 総集篇

令和三年の七月(文月)から始まった、月替わりの「特集」。

昨年十二月に「総集編」と題した総括をしましたが、今年も上半期の総集編をお届けしたいと思います。

企画をはじめてからおよそ一年。一年間という時間には本当にたくさんの出来事があります。
この「特集」の一年間にも、様々な思い出があります。

企画メンバーの座談会も前回同様に動画を収録しました。お時間のあるときにぜひご覧ください。

ひとめぼれ
(笛吹きキツツキ)睦月篇
震えるひとくち
(カエサザル進藤)睦月篇
いただきます
(大畑純一)睦月篇
キャラメル・タルト
(ケチャップ大宮)睦月篇
たのしいおしゃべりを
(ケチャップ大宮)如月篇
ラーメン屋
(カエサザル進藤)如月篇
金継ぎ
(保高雅人)弥生篇
食器と料理の味
(カエサザル進藤)弥生篇
私はイチゴ
(カエサザル進藤)卯月篇
喫茶店遊戯
(ケチャップ大宮)卯月篇

(カエサザル進藤)皐月篇

ふりかえり座談会ムービー

WEB担当メンバーのまとめコメント

「金継ぎ」はつづく
(大畑純一)総集篇2022上半期

執筆者

約1年間の特集コーナーで記事を寄せてくれた執筆者は19組。
胡桃堂のスタッフだけではなく、お客さんや国分寺の仲間たちも加わって、
色々なスタイル、手触り・肌触りの文章を読むことができます。
新しい書き手の登場も心待ちにしています。

特集・睦月篇 
最初のひとくち

ショートケーキ、あなたはどこから食べますか?
初めてブラックで飲めた珈琲を覚えていますか?
「最初のひとくち」に辿りつくまでの時間や思案に
その人らしさを感じられる気がするのです。

特集・如月篇 
喫茶店と本

喫茶店に来てすることランキング第3位は「本を読むこと」でした(ウソです)。
ちなみに同17位は「本を書くこと」(同上)。
あるいは本の舞台に喫茶店が出てきたり、なんにせよ喫茶店と本は相性がいいようです。
そして胡桃堂喫茶店には本屋も併設されています。でもあんまり売れません。買わなくても、席で読めちゃうんですから当たり前ですかね。
その2つが一緒になっていなくても、喫茶店は喫茶店、本屋は本屋でもいいのかなと考えることもありますけど、それでもやっぱりなんだかあきらめたくない気もします。

特集・弥生篇 
食器

信楽焼、織部焼、合鹿椀(ごうろくわん)…
胡桃堂喫茶店を彩る食器はどれも個性豊かです。
あなたが美味しいと言ってくれたあんみつも、わたしが淹れた珈琲も
器がなければどうしましょう。
でもたまに、(しばしば?)
器がないなんてことがあるんです。
そんな時もご安心を。すぐに私が洗ってきますから、チャンネルはどうぞそのままで。

特集・卯月篇 
映え

SNSへの写真投稿から流行った言葉「映え」。

昨今ではあまり使われなくなってきましたし、なんとなくそうしたことから距離を置きたい気持ちもわかります。

でもこの言葉、本来はとっても素敵なものです。美しいものがより美しく見えること。きっとそれは、毎日の暮らしのいたるところに見つけることができるでしょう。

あなたにとっての「映え」の瞬間、おしえてください。

そしてもちろん、SNS的な意味での「映える胡桃堂」も、ぜひおしえてください!

特集・皐月篇 
店主

今月のテーマは「店主」です。
みなさんは店主と聞いてどんなイメージを持たれるでしょう。
今回、テーマに選んでみて、これは意外に幅が広い言葉だなあと気付きました。

そしてもちろん、胡桃堂喫茶店店主、我らが影山知明への熱い想いをお寄せくださっても構いません。
構いません、というか、お待ちしております!

「特集」について

月がわりで、喫茶店にまつわるあれやこれやをテーマに、複数の語り手による文章や写真を掲載していきます。エッセイもあれば、小説もあれば、歌もある。 現実の喫茶店がそうであるように、そこに流れる、一人一人にとってユニークな時間の流れを、それぞれの記事から感じ取っていただけたならうれしいです。

「私も参加したい!」と思ってくださった方は、こちらの投稿フォームからぜひご送信ください。過去のテーマでも大歓迎です。

特集「文月」特集「葉月」特集「長月」特集「神無月」特集「霜月」特集「師走」

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