胡桃堂喫茶店

特集

特集・水無月篇[令和七年] 
ファンタジー

ファンタジーとはなんなのでしょうか。
ぼくなりにそれを表現するのなら、「今はまだ存在しない未来を創造的に思い描く力」。「創造的な想像力」という言葉を使うこともよくあります。

ただ最近、それは物事の半分しか捉えられていないなと思うようになりました。
もう半分は、「自分を愛する力」。
前者はどちらかというと外へと向かうベクトルを持っているのに対して、後者はどちらかというと内へ。
自分は自分なのだと受け入れ、抱きしめ、愛してあげる力。
そしてそこにも実は「今はまだ存在しない未来」が豊かに存在するのだろうと思いますし、だからこそそこにも、大きな創造性が秘められていると言えるのではないでしょうか。

でも、これらはあくまでぼくなりの考え。
あなたはファンタジーという言葉に触れたとき、どんなことを思いますか。

(かげやま)

令和七年 水無月(六月)の記事

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