特集コーナー2024年の総集編をお届けします。
令和六年は、如月(二月)から霜月(十一月)までで、23本の記事と、長月篇のアンケート企画では93件ものご回答をいただきました。
恒例のふりかえりトークは前回に引き続いて、大畑と進藤のふたりで収録しました。お時間のあるときにぜひご覧ください。
これまでに特集コーナーへの記事を寄せてくれた執筆者は38組。
胡桃堂のスタッフだけではなく、お客さんや国分寺の仲間たちも加わって、
色々なスタイル、手触り・肌触りの文章を読むことができます。
新しい書き手の登場も心待ちにしています。
胡桃堂喫茶店にこんなメニューがあったらいいなぁ・・・って思ったことありませんか?
今月の特集では、皆さんのそんな想いをぜひ披露してください。
まったくの空想でなく、これまでのメニューから自分にとって最高の組みあわせを考えてみる、なんていうのも楽しいですね。
いつかそのうち、【ベスト・オブ・空想メニュー】を再現することができたらいいなぁ〜、なんて思ったりもしています。
かげやまです。自分、言葉集めが一つの趣味です。
日々暮らしていて、人と話をしていて、本を読んでいて、ハッとする言葉に出会ったとき、必ずメモを取るようにしています。
最近のヒットは、「世界は問いかけられることによってはじめて自分を開く。」という一文。『星の王子さまの世界』という本の中で、塚崎幹夫さんが書かれています。確かに、と思いました。
自分が漠然とと感じていたことを、スパッと過不足なく言い当ててもらえたときの快感は言いようのないものです。
いい言葉との出会いは、世界の見通しをよくしてくれる。
「胡桃堂喫茶店で出会った」でなくても必ずしも構いませんので、最近出会って心に残った一文、よければ教えていただけませんか?
胡桃堂喫茶店の客席は
2階にテーブルが10とカウンター、
そして1階にテーブルが1つ。
だいたい毎日お店にいるからか
どの席にも頭の中で
“いつもここに座るひと”が思い浮かびます。
落ち着きますよね、いつもの場所って。
どんな場所のことでも構いませんので
あなたの「好きな席」のこと、ぜひ教えてください。
胡桃堂喫茶店の内外装を手がけた
カフエマメヒコの井川さんは、
どんなお店を作りたいかと訊かれたときには決まって
「神社みたいなカフェを作りたい」と答えてきたそうです。
最近になって、私はようやくその両者の共通点が見えてきまして
なかなかニッチだとは思いつつも今回のテーマにしてみました。
ですが両者をカバーしていただく必要はありません。
ぜひ、神社やお寺、そういった名所での思い出などと広く捉えてくださいませ。
そうしていくなかで見えてくる何かがあるのではと、期待しています。
あなたのおすすめの喫茶店をぜひ教えてください。
トップページで別の喫茶店紹介を掲載してるだなんて、ちょっとおもしろいかもしれませんが、ぜひ皆で世界を広げていきましょう。
喫茶店、カフェ、定義は広く捉えてください。
みなさまからどんなおすすめを聞かせていただけるか楽しみです。
ぽんっと気軽なご投稿、大歓迎です。
今月、8月31日土曜日・夜、
5年ぶりとなる「胡桃堂の縁日」を開催します。
「縁日」とは本来
神仏にゆかりがある日のことですが、
現代ではお祭りと同じように使われることも多いですね。
縁日、お祭り、夏祭り。
思い出や創作、なんでも大歓迎です。
夏の楽しみのひとつとなりますように。
今月の特集は「アンケート企画」です。
胡桃堂に関する7つの質問を用意しましたので、ぜひご回答ください。
あなたにぴったりな選択肢がもしかしたらないかもしれませんが、
より近しいものをお選びいただけますと幸いです!
アンケートの結果は、9月末にこちらのページで発表させていただきます。
あなたがコーヒーを飲むときのお供は何ですか?
お菓子やサンドイッチ?
本?ビデオ?
それとも特定の誰か?
あなたのコーヒーのお供、ぜひ教えてください。
もしかしたらあなたのお供は、ほかの人とは全然違うかもしれません。
「胡桃堂喫茶店に来たときにはこれです」というエピソードも嬉しいです!
11/1、あなたはどこで何をしていましたか?
どんなことを感じましたか?
11/1に特別な意図はありませんが、
このページを訪れてくれたお一人おひとりが
どこかでちがう1日を過ごしていたことでしょう。
だれかもまた、
じぶんと同じ時間を生きていたのだと垣間見ることができたら
きっとおもしろいだろうなと思ったのです。
日々、喫茶店で
たくさんの人がすれ違い重なりあうように。
あなたのお話、聞かせてください。
月がわりで、喫茶店にまつわるあれやこれやをテーマに、複数の語り手による文章や写真を掲載していきます。エッセイもあれば、小説もあれば、歌もある。 現実の喫茶店がそうであるように、そこに流れる、一人一人にとってユニークな時間の流れを、それぞれの記事から感じ取っていただけたならうれしいです。
「私も参加したい!」と思ってくださった方は、こちらの投稿フォームからぜひご送信ください。過去のテーマでも大歓迎です。