胡桃堂喫茶店

特集

特集・弥生篇[令和七年] 
自分の時間を生きていると
感じられるとき

店主のかげやまです。
先日、クルミド出版から発刊させていただいた『大きなシステムと小さなファンタジー』のテーマの一つは、「どうしたら自分の時間を生きられるか」でした。
多くの局面で、誰かの声に従い、組織の時間・社会的役割の時間を生きざるを得ない、現代の私たちにとって、これは簡単なことではありませんね。

それでも何かの場面、何かの瞬間に、「ああ、自分の時間を、自分の人生を生きられているな」と感じられるときも、きっとそれぞれにあるのではないでしょうか。
自分の人生のハンドルを自分で握って、自分にしか生きられない人生を、自分なりに生きる。
それは、そうした場面探し、瞬間探しの先に、見えてくるものなのかもしれないなと思うのです。

みなさまからのご寄稿、お待ちしております。

(かげやま)

令和七年 弥生(三月)の記事

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月がわりで、喫茶店にまつわるあれやこれやをテーマに、複数の語り手による文章や写真を掲載していきます。エッセイもあれば、小説もあれば、歌もある。そして今回は、音や短歌も。現実の喫茶店がそうであるように、そこに流れる、一人一人にとってユニークな時間の流れを、それぞれの記事から感じ取っていただけたならうれしいです。

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