小説の中に出てくる、
登場人物が覚えられない。
登場人物が多ければ、多いほど、
よくわからなくなっていく。
よくわからないので、
そっと本を閉じてしまう。。
読めなさに心は落ち着かない。
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かもめ食堂は好きだと言える。
主人公が無理してない感じが
とてもいい。
登場人物も少なくて、
小説のようで、
実際にありそうな気がする。
お店の開き方が
なんだかいい。
待っていることが、特に。
待っている間も、楽しんでいる感じがする。
誰でも来ていいけど、
誰でもじゃない気がする。
知ってる人が来る感じ。
燕が巣をつくるみたいに。