胡桃堂喫茶店

特集・霜月篇[令和六年]11月1日のあなたの日記

横道

大畑純一

文章を考えたり、校正のような作業をする、ちょうどそんな仕事をした日だった。
校正(のようなもの)がまた、天職かと思えるほど楽しくて。
楽しいというか、集中できるというか。

本は読まないくせに、文章に関わることはずっと好きで得意だと思ってきた。
でも、それを仕事にする(プロになる)というのはわけが違うとも、ずっと思ってきた。
今私が楽しんでやってるのはお遊びだ。

今のところ、それに挑戦する気はない。
「人生は1回きり」という言葉をどう使うかは
終わってみないとわからない。

大畑純一(おおはた・じゅんいち)

スタッフ。チーム全体の庶務を仕事の中心としながら、たまにシフトにも入る。ホールをうまく回せているときが人生で一番楽しい。ただ、脳のメモリが十分でないためよく混乱している。