胡桃堂喫茶店

今回は胡桃堂書店について少し紹介を。

2018年1月11日更新

こんにちは、スタッフの柿木(かきぎ)です。
 
一度ご来店いただいた方はすでにご存知かとも思いますが、胡桃堂の店内、実に1000冊分の書棚を備えています。新刊・古本、地域の方に出品いただいたもの・スタッフのセレクトしたもの、様々に、各テーマ別に並んでおります。(テーマは少しずつ、変わっていたりします。)
 
すべての本、お買い求めいただけますし、喫茶利用の方はお席にお持込みいただくこともできます。
 

 

 
私自身はそこまでたくさん本を読んできた方ではないのですが、このごろ気になっているのは松村圭一郎氏の『うしろめたさの人類学』(ミシマ社 2017)
 

 
とても簡単に言ってしまうと、主に著者のエチオピアでのフィールドワーク経験から、現代社会のあり様を再考してみようという内容です。
 
「商品」と「贈りもの」を違いたらしめているものって、何なのでしょう。
店主・影山の『ゆっくり、いそげ』(大和書房 2015) に共感された方は、きっとお好きなテーマだと思います。
 

 
この他にも素敵な本、たくさん揃えておりますので、是非胡桃堂でお気に入りの一冊を探してみてください。
 

 
本に関するイベントも多く開催しています。
詳細はまた後日にご案内しますね。
 
(かき