2019年9月25日更新
【10.13追記】
おかげさまで本イベントは満席となりました。
現在、キャンセル待ち受付中で、
通常通り下記フォームからご予約いただき、
キャンセルが発生した場合、お知らせが来ます。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
https://airrsv.net/kurumido2017/calendar/menuDetail/?schdlId=T000E24C57
先日初の著作
『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』
を出版した植物観察家の鈴木純さんと
再びイベントを開催できることとなりました!
今回の観察会のテーマは
「種と実」について
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観察会が行われる10月は
多くの植物が実や種を蓄えたり
飛ばしたりする時期でもあります。
トゲで種をくっつけていく戦略を取るものもいれば、
ネバネバの粘液でくっつけていくものもいるし、
鳥に食べてもらって種を運ぶものもいれば、
風で飛ばすものも。
それぞれ
種を遠くに飛ばすために、
いろんな作戦をとっています。
それぞれの植物たちの戦略を
鈴木純さんに解説してもらいながら
まちをめぐります。
またこの時期だけ見られる
個性的な色、かたちをした植物の実や種も
一緒に観察していきます!
純さんとまちをめぐると
それぞれの植物たちに対して
「あ、この子も懸命にがんばっているのね」
「お、今日も種飛ばしてるね〜」
など、ふしぎな親近感が湧いてきて
まちに植物の知り合いが増えていきます。
純さんが紹介する植物たちは
国分寺だけでなく、どこでも見ることができるので
お家のまわりでも知り合いを増やすことができます。
秋の植物をめぐるお散歩
ご一緒に、いかがですか。
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◯具体的に観察できそうな植物
コミカンソウの実
アオツヅラフジの種
カラスウリの実
チヂミザサ
コセンダングサ
などなど
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日時 :2019年10月20日(日)10:00ー12:00
※10分前集合をお願いできますと幸甚です
場所 :胡桃堂喫茶店(国分寺市本町2-17-3)
先導役 :鈴木純
主催 :今田順(胡桃堂書店)
参加費 :2,300円(+200円で珈琲をお淹れします
水筒をお持ちの方はぜひご持参ください!)
お申込み:https://airrsv.net/kurumido2017/calendar/menuDetail/?schdlId=T000E24C57
※上記リンクよりどうしても入力できない場合は
営業時間中でしたらお電話にて承ります。
(042-401-0433)
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先導役
鈴木純さん
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植物観察家
1986年東京都小金井市出身。
東京農業大学卒業。
小さい頃に両親に連れて行ってもらった小笠原旅行で
自然のたくましさに感動し、自然関係の仕事に就きたいと志す。
人と自然がいかに気持ちよく共存していけるかを学ぶ造園科を学び、
卒業後は中国での砂漠緑化活動に2年間従事。
帰国後は植物好きのための植物観察ツアーを作る会社に勤務し、
2018年に植物観察家として独立。
普段植物に馴染みのない方でも、
身近な場所で植物を楽しめるようになるヒントを伝える
植物散歩「まちの植物はともだち」を主宰。
植物の専門家と非専門家の橋渡しが出来る存在になれるよう精進中。
2019年9月、初の著書『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』
を雷鳥社より出版。発売5日後に重版となる。
◎
これまで純さんと開催してきたイベント
・2019.9.16
『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』出版トークイベント
https://www.facebook.com/events/503619157138083/
・2019.8.24
カラスウリの観察会
https://www.facebook.com/events/581759985692801/
・2018.5.20
◯◯と遠足 〜植物観察家と〜
https://www.facebook.com/events/2064482730465636/