2018年5月2日更新
こんにちは、吉間です。 胡桃堂喫茶店では、営業で殻つきの信濃ぐるみをたくさん使うので自分たちでパリパリ割っております。 日々割っていく中で、まれに真ん中からきれいに割れた殻もでてきます。 とってもかわいいので、スタッフにお願いして捨てずに集めてもらっていました。 そして集めた殻を使って、去年12月にはくるみのオーナメントをつくりました!
それからというもの、マグネットクリップをつくったりピンクッションをつくったりと試行錯誤を重ねて、3月にはリスのおもちゃ「くるリス」を開発。こちらもお店で販売しております。
もう喫茶店の店員なのかクラフト作家なのかわからないくらいのめり込んでおります(笑)
ヤスリやパテを使ってピンをつけたり、
羊毛フェルトと合わせてみたり、
ぽんぽんと合わせてみたり、
マグネットを仕込んでみたり、
レジンで固めてみたり、、、
そうなんです。
とっても楽しいんです!
「木 、それは たったひとつの種の ゆっくりした爆発」
これは、デザイナーのブルーノ・ムナーリの言葉です。
くるみも種。
ひとは種を手にすると、爆弾を持っているかのようなドキドキと、ゆっくりと時間をかけて大きくなるワクワクを無意識に感じるのかもしれないですね。
わたしはちいさな殻に大きな可能性を感じでいます。
少しづつ集めたくるみの殻ですが、量が確保できたのでお店で販売します。
6枚(3個分※)で280円
※1個を半分に割ったペアではありません。
興味がある方に手にとってもらえたら嬉しいです!
きっとあなたの使い方があるかと思います。