胡桃堂喫茶店

連続講座『はじまりのデザイン学』(7/26・8/23・9/20)

2025年7月17日更新

デザインって、いったいなんだろう?

——さまざまな機会で見聞きする「デザイン」ということば。
いろんなイメージはできるけれど、いまいち掴みづらいものです。
中村将大さんの著書『はじまりのデザイン学』は、あらゆるデザインの根幹にある
「デザインのそもそも」について紹介した本です。
この連続講座を通じて、デザインの正体を浮き彫りにしてみましょう。

 

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連続講座『はじまりのデザイン学』
モデレータ: 中村将大さん
会場: 胡桃堂喫茶店
日程
第一回: 7月26日 土曜日 19:30—21:00 *開場 19:10 
第二回: 8月23日 土曜日 19:30—21:00
第三回: 9月20日 土曜日 19:30—21:00
参加費: 2,500円(ワンドリンク付き)
お申し込みは、下記をご参照ください。
https://festina-lente.stores.jp/items/6848cd336c68211a1db14fb9

■各回90分。前半にレクチャー、後半はテーマに合わせ参加者の方々とフリートーク、
質疑応答をおこいます。
■連続参加、各回参加、いずれも可能です。
■参加にあたり、書籍『はじまりのデザイン学』を事前にお読み頂かなくても構いません。

 

講座プログラム
第一回|デザインのそもそも
第二回|デザインのしつらえ
第三回|デザインのこれまで/これから

■第一回|デザインのそもそも|デザインを定義する
「デザインって、そもそもなんだろう?」 コーヒーカップなどやスマートフォンなど。
身近な話からデザインの正体を浮き彫りにしてゆきます。

■第二回|デザインのしつらえ|デザインの「かた」と「かたち」
デザインは、なにかしらの「かたち」を帯びることになります。デザインされたものと、
わたしたちの関係をふまえ、その要素をみてゆきます。
ゲスト=古屋郁美(ブックデザイナー)
本書のデザインを担当された古屋さんに『はじまりのデザイン学』のデザインプロセスについて、
お話しいただきます。

■第三回|デザインのこれまで/これから|デザインの「価値」は、どこから生まれる?
「いいデザイン」「悪いデザイン」それから「王道のデザイン」って、いったいなんだろう。
デザインの価値は、どのように生まれたのでしょうか。わたしたちとデザインの「これまで」と
「これから」を考えてゆく機会とします。

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|モデレータ|
中村将大 なかむら・まさひろ
 デザイン/デザイン教育
帝京平成大学 助教
桜美林大学 非常勤講師

デザインの教育をデザインしています。
1983年 福岡生まれ。社会人を対象とした講座などもこれまで多数担当。
大林寛(OVERKAST.Inc/ÉKRITS)との協働プロジェクト『デザインのよみかた』では、
デザインの基礎課程をプロトタイピング中。
readdesign.jp

 

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