こんにちは。かげやまです。

クルミドコーヒーや胡桃堂喫茶店では、いまだにSuica（交通系IC）やPayPayが使えません。これは、かなりの意思をもってそうしてきてはいるのですけど、一方、お客さんに不便な思いをさせてるかもなあと最近、少し気持ちが揺らぎます。

あと最近では、Web3.0とか、メタバースとか、ChatGPTとか、お聞きになることもあるでしょうか。そういう新しい用語が出回るようになると、そこについていけていない自分は取り残されてしまうのだろうかと、不安な気持ちにもなります。
スマホが翻訳してくれるとか、車が自動で走り回るとか、ドラえもんもびっくりな状況が現実化しつつもありますね。

少し前には、「デジタル化／AI化で失われる職業」なんてのもずい分と話題になりました。

今回の胡桃堂の夕べでは、こうした話題について考えてみようと思います。

デジタル化やAI化（この2つもそれぞれ守備範囲が違ってはいますが）が社会にもたらすものとは、どのようなものなのか。ぼくらはそれらとどう付き合っていけばいいのか。
一方、それらと極をなすように、アナログなものとか身体性をもったものが再評価される機運もあるように思うのですけど、そこに人が求めているものって何なのか。

っていうか、デジタル化／AI化って避けられないものなの？
それで人は幸せになれるの？

正直、自分も答えをもっているわけではありません。
ただ、これは今こそ話し合うべきテーマだという確信はあり、是非ご参加くださる方々からも意見を投げ込んでもらいながら、ご一緒に考えていけたらなと思います。

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日時：2023年3月21日（火祝）19:30～21:30
　　　*開場は19:10を予定しています。
場所：胡桃堂喫茶店
参加費：2,000円（ワンドリンク込み）
定員：30名
お申込み：https://festina-lente.stores.jp/items/6405f27de2f3b6278756f019

＊胡桃堂メンバーの方は500円引きとなりますので、当日差額をお戻しさせていただきます。
＊当日は自分、マスクをせずにお話しさせていただきます。そうした状況が無理な方は、どうかご参加ご遠慮ください。
　
実は、今回のこのテーマは、前回の胡桃堂の夕べを受け、ご参加くださったＡさんからご提案いただいたものです。こうして、毎回の夕べでのコール＆レスポンスを通じて、場としての文脈が練られていくことにとても大きな可能性を感じます。Ａさん、ありがとうございました！
　
ご参加、お待ちしております。