胡桃堂喫茶店

朝のもちよりブックス #39 ~永島宏子さんをお迎えして~

2022年6月5日更新

こんにちは。
胡桃堂喫茶店の影山です。

6月、朝のもちよりブックス
今回のゲストは、永島宏子さんです。

永島さんとのご縁が深まったのは4年前。
「国分寺の未来をつくる3つの事業」というイベントを、一緒に企画したときでした。

大して得にもならない(少なくとも金銭的には)取り組みであるにもかかわらず、
丁寧に、責任感をもって、実務的に、
それでいて前向きに楽しんで関わろうとしてくださる永島さんのその姿勢に、
とても励まされ、感銘を受けたことを覚えています。

それ以降、いちご農家さんの応援や、クルミド大学、ゆっくりいそぐ読書会など、
さまざまな活動でご一緒させていただいていますが、その感銘・感激は深まるばかりで、
お会いする度に元気をいただいていています。

そして、いつも印象深いのは、こどもたち、そして教育分野へのあたたかい眼差しです。
それは学校という範囲にとどまらず、地域を舞台としたもので、こどももおとなもその対象。
一人一人の可能性を花開かせていくそれらの取り組みは、
永島さんの存在そのものであるなと感じるのです。

そんな、永島さんとの時間。

「本を通じて、人と出会う」
「人を通じて、本と出会う」

ご参加、お待ちしております。


<永島さんからのメッセージ>
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今回は、尊敬する影山さんにお声掛けいただき、大変嬉しいです。

今回のお話をいただき、影響を与えてくれた本はあったかな?っと思い出してみました。

子供の頃は、「大草原の小さな家」を読んで主人公のような大自然の生活を夢見たり、
スポコン恋愛漫画の「エースをねらえ」を読んで主人公の憧れの先輩に一緒に憧れてみたり、
本に影響されることは多々ありました。

大学から東京に上京してからは、都会の刺激が多くて笑、あまり本を読まなかった時期がありました。

少しずつ読むようになったのは双子の娘たちを出産してからです。

今はタイトル買いで、そのまま積読も多いのですが、私にとって思い出深い本を持って行こうかと考えています。

・子育てに関する本、絵本
・家族の死を前に読んだ本
・再就職して読んだ本
・学びについて興味を持った本
・今の自分を振り返る時の本

何を話せばいいのかなと緊張していますが、影山さんとのお話がとても楽しみです。


<永島 宏子(ながしま・ひろこ)>
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NPO法人じぶん未来クラブ
キャリア教育コンテンツ「シゴトのチカラ」プロジェクトマネージャー

新卒でメーカーに就職し、双子を出産で10年間専業主婦に。
PTAクラス委員→PTA会長→社会教育委員→東京都生涯学習委員として社会教育に関わる。
キャリア教育コーディネーターとして全国の中高生に探究型のキャリア教育プログラムを提供。
担当した千代田区立麹町中学校では、当時の校長工藤勇一先生とスキルアップ宿泊研修を開発。

現在は、NPOでリアルに働く大人が自らの壁越えストーリーを高校生に
プレゼンするプロジェクト「シゴトのチカラ」の運営をしている。

また、子どもたちが幸せに生きるために、
まずは関わる先生方が幸せについて対話するオンラインカフェ『Well-being Teacher’s Cafe』を2021年8月から月1回実施している。

<永島さんを探せ(写真)>
写真は、今年の4月10日、読書会の仲間と一緒に、小田原にある「尊徳記念館」を訪ねたときのもの。

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【 朝のもちよりブックス#39】

日時:2022年6月12日(日)9:00~10:45
開場:8:45
場所:胡桃堂喫茶店
ゲスト:永島宏子
聴き手:影山知明
参加費:500円 (ワンドリンクつき)
お申込み方法:
こちらのFacebookイベントページの「参加」ボタンでお知らせいただくか
胡桃堂喫茶店までご連絡ください。
✉:info@kurumido2017.jp

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<第一部> 9:00~10:00
「ゲストトーク」

<第二部> 10:15~10:45
「本のもちよりタイム」
 ・「胡桃堂書店のもちよりブックス」のご紹介
 ・みなさんが持って来てくださった本のご紹介
 ・本へのスリップ書き

ご参加、お待ちしております。

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