胡桃堂喫茶店

[11.3]
りんどう珈琲フェア トークイベント
 古川誠 × 影山知明

2019年10月26日更新



どうもこんにちは。
クルミド出版/胡桃堂書店のいまだです。
 
海沿いのまちの
小さな喫茶店を舞台にした小説
『りんどう珈琲』をクルミド出版から発刊して
気がつけば4年が経ちました。
  
著者の古川誠さんとは
毎年この時期、さまざまな角度から
イベントをやらせていただきました。
 
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2018
小説家・古川誠 ~『りんどう珈琲』と『ハイツひなげし』~
https://www.facebook.com/events/363526654192952/
 
2017
小説の力、物語の力 ~『りんどう珈琲』の2年~
https://www.facebook.com/events/512342529120473/
 
2016
喫茶を思う秋の夕べ〜難波里奈さん、古川誠さんとともに〜
https://ameblo.jp/kurumed/entry-12206693768.html

2015
「りんどう珈琲」をつくって
https://www.facebook.com/events/596800607125209/


お招きいただくこともありました…m(_)m

手紙社さんにて
http://archive.tegamisha.com/58546

北千住にて
http://senju-pub.com/event-2/

美肌室ソラさんにて
https://bihadasora.com/?s=%E5%8F%A4%E5%B7%9D%E8%AA%A0&x=0&y=0

湘南T-SITEさんにて
https://www.kurumed-publishing.jp/events/32
 
諏訪にて
http://nomiaruki.com/bookfair6/
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年に一度お会いしていると
変化する古川さんの日々とぼくらの日々、
本に綴じられているりんどう珈琲の物語が
ある部分で重なり合って、
あるときふっと、光ったりするのです。
(装丁を手がけてくださったギタリストの青木さんは
このことを「再生」と表現されましたhttps://ameblo.jp/kurumed/entry-12340693728.html
 
そして、毎年イベントに来てくださった方との出会いがあって、
それぞれの日々が重なり、進んでいく。
(そしてまた離れ、また出会い…)
  
この一年は
古川さんにとっても発行人である影山にとっても
変化のある年だったように思います。
   
古川さんはオズマガジンを離れ
メディアを使った日本の地域創生に勤しみ、
影山は
自著(http://www.kurumed-publishing.jp/books/10)を産み出したり、新たに大学(https://kurumed-u.jp/)を始めたり。
  
そんな今のお2人の日々と
『りんどう珈琲』の物語は
どのように重なり合い、
これから先、どのように進んでゆくのでしょうか。
  

日時:11月3日(日)19:30~21:30
場所:胡桃堂喫茶店
参加費:1,500円
定員:30名
お申込み:
▼以下のリンクよりご記入をお願いします。
https://airrsv.net/kurumido2017/calendar/menuDetail/?schdlId=T000E70BF4

■ 
当日は
クルミドコーヒーのスタッフの一人、高井が
この作品をイメージして焙煎/ブレンドしてくれた
「りんどう珈琲ブレンド」をご用意してお待ちします。
 
コーヒー、お嫌いでない方は
是非お試しください。

■ 
そして、こちらのイベント
『りんどう珈琲』をお読みいただいていると
一層、お楽しみいただけるとは思いますが
(こちらからお買い求めいただけます
https://www.kurumed-publishing.jp/onlineshop/12

このイベントに参加して、
古川さんに会ってから
本をお読みいただくのも
よい出会いになると思っております。
  
そういう意味で
どなたさまも大歓迎です!
どうぞお気軽にご参加ください。

  

また、10/25-11/20の期間中
胡桃堂喫茶店の店内では
『りんどう珈琲』を展開中です。
今年は『りんどう珈琲』と著者の古川誠さんを
10のキーワードからに読み解くという
展示を行いました。

こちらもぜひご覧いただけましたら嬉しいです。





■ 
話者のご紹介



古川誠(ふるかわ・まこと)
/著者
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1975年5月12日生まれ。埼玉県出身。
8歳から野球をはじめ、小、中、高、大学と主将を務める。
大学を卒業後、1998年スターツ出版入社。
元オズマガジン・オズマガジントリップ統括編集長として雑誌製作の現場で18年のキャリアを重ねたのち、2019年よりに就任。メディアを使った日本の地域創生案件や、地域マーケットソリューション業部 旅・地域グループ部長ソリューションに携わる。「りんどう珈琲」(クルミド出版、2016年)、小説「ハイツひなげし」(センジュ出版、2018年)と、2冊の小説の著者としての顔も持つ。

 


影山知明(かげやま・ともあき)
/編集者・発行人
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1973年8月30日生まれ。東京都国分寺市出身。
大学卒業後、経営コンサルティング会社を経て
独立系ベンチャーキャピタルを共同創業。
2008年、空き家になった生家を建て替え
多世代型シェアハウス「マージュ西国分寺」をオープン。
1階には、こどもたちのためのカフェ「クルミドコーヒー」を開業。2012年には、お客さんとの出会いから「クルミド出版」スタート。2017年には、となり駅の国分寺に「胡桃堂喫茶店」をオープンさせた。NHKテレビ NEWS WEB の第4期ネットナビゲーター(2015-16年、火曜日担当)。著書に、『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(大和書房、2015年)『続・ゆっくり、いそげ』(クルミド出版、2018年)。