胡桃堂喫茶店

[9.22]胡桃堂書店
朝のもちよりブックス #12 身体性ってなんだろう?

2019年9月19日更新

どうもこんにちは。
胡桃堂喫茶店・書店担当の今田です。
 
月に一度開いております
「胡桃堂書店 朝のもちよりブックス」
 
■      
胡桃堂書店では棚づくりの一部を
「もちよりブックス」と呼んでおります。 
これは本屋さんの本棚を
まちのみんなで本を持ち寄ってつくってみませんか?
というものです。
 
それぞれの自宅の本棚に並ぶ本。
とっておきたいもの
その背中だけでも眺めていたいもの
折に触れて読み返す本…
いろんな種類の本があると思うのですが
それらの中に
「次の人に読み継いでもらいたいと思う本」
ありませんか?
 
自分は読み終えたけれど、大事な本。
でも、自分が読み返すことはきっともうなく
興味を持ってくれる人がいるのなら
その次の人へと託してもいいと思う本。
 
そうした本、お預かりします。
値段も、決めていただいて結構です。
   
次の読み手とうまく巡り合えたなら
そのお代の半分近くを
お戻しさせていただきます。
 
そういう仕組みに
参加してみたいという方
いらっしゃいませんか?
 
ありがたいことに、
これまで60人以上の方が本を預けてくださり、
胡桃堂書店の棚に思いのこもった本が
だいぶ増えてきました。
 
この「朝のもちよりブックス」では
毎回、冒頭に案内役をお招きして
本にまつわるテーマでお話いただいております。
 
今回は
いつものゲストをお招きするスタイルを
一度お休みましまして
私、書店員の今田が
とあるテーマに基づいて冒頭お話し、
後半ではみなさんに持ってきた本について
語っていただくというプログラムになります。
 
■  
そのテーマとは「身体性」。
実はここ5年くらい続いている自分の関心だから
ということもあるのですが、
胡桃堂書店にも「身体性」に関連する本、
たくさん置いてあり、
お客さんが連れて帰ってくれることも多いです。
    
更に、ここ数年
他の本屋さんでも「身体性」に関する本が
多く見受けられますし、
「身体性」に特化した棚が作られていることもあり、
ささやかですが社会の関心を感じています。
 
ただ、一方で
「身体性」という言葉は便利な言葉で色んな場面で使われるあまり
とらえどころのない言葉になってきている印象があります。
  
実際、胡桃堂書店において
売上スリップをキーワード別に分別するのですが
「身体性」というジャンルでくくると、
この本もあの本も「身体性」の札を貼ることができてしまいます。
  
今回のもちよりブックスでは
前半、私、いまだの思う「身体性」について
また「身体性」に関連する本をご紹介しまして、
後半、みなさまから
それぞれの思う身体性についてお話いただいたり、
本をご紹介いただけたらと思っております。
(発言しないといけないということはありません!
どうか、お気を楽に!!)
   

<概要>
================
胡桃堂書店 朝のもちよりブックス #12
― 身体性ってなんだろう? ー
 

日時:2019年9月22日(日)9:00~10:40
場所:胡桃堂喫茶店
参加費:500円(ワンドリンク込み)
    *高校生以下、無料!
お申込み:このページの「参加/Going」ボタンを押してください!
 
第一部 9:00~9:45
話し手:今田 順(胡桃堂書店)
ー 身体性ってなんだろう? ー
---
第二部 9:50~10:40
「本のもちよりタイム」
 ・「胡桃堂書店のもちよりブックス」のご紹介
 ・みなさんが持って来てくださった出品本のご紹介
 ・出品本へのスリップ書き
================
 
<本を出品していただくにあたり>
本を出品していただくには
いくつか条件があります。
  
ですので実際に出品するかどうかは
その話を聞いた上でということに
なるかと思うのですが
それでも見込みで、出品候補の本
お持ちいただけるようでしたら是非。
  
出品そのものは考えていなくても
本が好き、とか
日曜朝ヒマ、とか
そういう方も是非。
   
基本、お茶でもしながら~という
ゆるやかな会ですので
どちらさまもどうぞお気軽に。
 
みなさまのご参加
お待ちしております◎
  
<この先の予定>
 *変更される場合があります。
 第13回 10月27日(日)9:00-
 石躍 凌摩 さん 『パパ・ユーアクレイジー』について(仮)
 
 ☆夜開催の会もはじめました!
(こちらはゲストなし、みんなでわいわい語り合う会です)
 第三回開催! 9/25(水)19:30〜21:00
 「胡桃堂書店 夜のもちよりブックス #03」