胡桃堂喫茶店

『うさぎのクーモ』出版記念トークイベント

2023年3月25日更新

クルミド出版としては初の絵本、『うさぎのクーモ』ができました。
幼い少女みづきとしろうさぎのクーモが織りなす、いのちのめぐりの物語。
ともにうさぎを愛し、ともに愛するうさぎとの別れも経験した銅版画家と詩人、2人のアーティストのいのちへの愛が、全ページからあふれ出る作品となりました。

この度、本作の発刊を記念いたしまして、トークイベントを開催いたします。作者2人にお越しいただき、制作への思い、また制作過程の裏話などお聞きしていきます。

うさぎ好きな方
版画好きな方
絵本好きな方
それぞれそうでもない方
ご参加、お待ちしております。


場所:胡桃堂喫茶店
日時:4月23日(日)9:00~10:40
参加費: 2,000円(ワンドリンクと軽食付き)
話し手:内木場映子さん(原案・絵)
    村野美優さん(文)
聴き手:影山知明(クルミド出版 発行人)
お申込:https://festina-lente.stores.jp/items/642fba2787fb37002f1e20f4

○本はこちらから。
https://festina-lente.stores.jp/items/642a81b041100f0053805e60

<著者プロフィール>
内木場映子(うちこば・えいこ)原案・絵
‐‐‐‐‐‐‐
多摩美術大学大学院美術研究科絵画科(油画)専攻修了。
AOMORIPRINTトリエンナーレ2014 優秀賞受賞。公募展、グループ展、個展など出展多数。銅版画(etching)の多版多色技法にて制作。
版画は、誰かのための寡黙な祈りだと思う。本作を、13年
連れ添った最愛のうさぎ、ポポに捧げる。
twitter→ https://twitter.com/covin_popo

村野美優(むらの・みゆう)文 
‐‐‐‐‐‐‐
上智大学文学部フランス文学科卒業。高校生の時、「現代
詩ラ・メール」に詩の投稿を始める。詩集に、『はぐれ
た子供』(花神社、第26 回横浜詩人会賞)、『むくげの
手紙』(たぶの森、第14 回日本詩歌句随筆評論大賞詩部
門優秀賞)ほか。訳書に、ジャン=マリ・ギュスターヴ・
ル・クレジオ著『黄金の魚』(北冬舎)ほか。

※当日、サイン会を開催いたします。
 事前にご購入いただいた方は、当日会場までお持ちください。また当日ご購入いただくことも可能です。

※当日、会の様子の録画を予定しています。その動画を後日、YouTubeチャンネル「クルミド放送局」などで公開する可能性がありますこと、どうかご了承ください(映りたくないという方にはご配慮いたします)。