胡桃堂喫茶店

○クルミドコーヒー10年、足元を見つめ直す。

2018年10月2日更新


胡桃堂喫茶店、店長の吉間です。
本日はクルミドコーヒーのことを書こうと思います。

私はクルミドコーヒー開店当初から店長として働いてきておりました。
2008年に開店してから気がつけば10月1日で10年、、、

お店のことを振り返ると2017年3月に胡桃堂喫茶店が開店。
新店舗が走り出すまでは苦労の連続でしたが、2店舗になることでの大変さもすごく感じた1年半でした。

特にクルミドコーヒーは私と開店からいた北村も新店舗に移動したので、少ないメンバーでお店を営業していく難しさもたくさんあったと思います。
忙しい中、どうしてもお店を回すことでいっぱいいっぱいになり手をかけていなかったのがお店の内装。
特に床は10年間お客さんやスタッフに踏みしめられて少しくたびれてきていました。

「せっかくなので10月1日までにもう一度床を蘇らせよう!」

そんな機運もクルミドコーヒーから高まってきていました。

7月後半から定休日ごとに各フロアーの汚れをスポンジやたわしでゴシゴシ落としワックスを塗る作業を進めて、8月中旬。
2店舗社員全員でモザイクタイルの汚れ落としを床に這いつくばって汗まみれになってやりました。

それからも毎週木曜日、ヤスリがけをしたり、色を入れたり、ニスを塗ったり、目地を入れたり、、、、
ひと月かけてモザイクタイルを復活されることができました。

前を向いて上を見上げるために、まずは足元から。
みんなで向き合えた数ヶ月だったと思います。

そしてこれからもたまには立ち止まり、足元を見つめなおしていこうと思います。

(吉間)