胡桃堂喫茶店

胡桃堂の夜会#22【聖なる夜のしめ縄つくり】

2018年12月12日更新


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聖なる夜のしめ縄つくり
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毎度お世話になっております。
胡桃堂喫茶店の坂本です!
 
胡桃堂の夜会ですが2017年の7月からはじまり、次で22回目です。
 
2018年最後の夜会になります。
11月は夜会お休みで別のイベントを開催しておりました。
 
また2019年、夜会を不定期開催にさせていただこうと思っています。
(胡桃堂の夜会は毎月1回開催でやってきておりました。)
 
私、坂本今年からお米作りに取り組んでいます。
お店としても、自分にとっても初めての取り組みです。
様々な反省点や改善点などまだまだあるのですが、
2018年無事に収穫を終えることができました。
そして、2019年は自分の携わるお米つくりの田畑の面積が
今年の3倍ほどに増える予定ですので、そちらの活動によりコミットしていきたいと考えています。
 
こちらのフェイスブックグループにて活動の発信などしています。
ご興味ある方はお気軽に申請ください○
 
古代赤米水田復活@国分寺
https://www.facebook.com/groups/musashikokubunjisyuakagome/
 

今年つくったお米ですが「武蔵国分寺種赤米」と呼ばれている在来種の古代の赤いお米です。
国分寺で20年前に発見されたジャポニカ米の赤米の4原種の1つとされています。
 
赤米は「赤飯」のルーツだとのことです。
おめでたいハレのお米であり
そもそもは神様にささげる「神饌米」とのこと。
 
そんなこともあって、今年平成最後の「新嘗祭」
で国分寺市内の熊野神社と、内藤神社に僕らのつくった赤米を奉納させていただきました。(もう一社、元町八幡神社に年末に奉納予定。)
 
農薬や肥料をつかわない自然農法でつくった
国分寺産のおめでたい古代赤米の神聖な稲わらで
2019年の正月飾りを一緒につくれましたら縁起も良さそうです。
種まきから稲刈りから全て0から
手間隙かけて国分寺で自らつくってきたものですので
個人的にも思い入れが強いのです。
 
文字通り聖なる夜(クリスマスイヴ)開催ですので
恋人やご家族や友人と過ごされる方も多いかもしれません。
あまりそういうの関係ないし気にしないという方も
割といらっしゃるとも思っています。(僕も。笑)
 
日本の旧暦の暦的なリズムに重きをおくと
12月22日(土)が「冬至」で
昼間がここから長くなっていきますね。
 
全然クリスマス的なイベントではありませんが
どうぞお気軽にタイミングとご縁でいらしてください!
 

日時:2018年12月24日(月)19:00~21:00(開場:18時45分~)
場所:胡桃堂喫茶店
参加費:2500円(1ドリンク付)
定員:12名
持ち物:不要
講師:石井 進行:坂本
お申込み: 「info@kurumido2017.jp までメール」をお送りください。
当日、なるべく開始時刻までにいらしてください。
 
みなさまにお会いできること楽しみにしております!
 
(さか
 

夜会がはじまったいきさつ
 
月曜日の夜の時間を僕に使わせてください!と名乗りをあげまして、ノープランで目的がなく集まれる夜の一つの居場所みたいな時間ができたらいいなと思ったのです。
 
目的があってその目的に人が集まるんじゃなくて
目的は特にないんだけど集まってたら何かうまれちゃったね。
はじまっちゃたね。っていうのが何かいいな~と思ったのです。
 
毎回内容が違うものですから僕自身よくわからなくなってしまうことも!?ありますし、迷走してるんじゃないかと思われたりもするかもしれません。笑
 
自分でコントロールできない感じもまたいいのではないかと思っていますし、その中で次の会をどういうものにしようと創っていくことは自分自身への挑戦でもあり、面白いトライでもあると思っています。
 

胡桃堂の夜会って?
 
「予定不調和な会」にしよう!
ということで坂本が参加者のみなさんと
一緒に創っていきたいなと自由な発想をベースに
月に1回、月曜日に開催しております。
(※途中まで月に2回開催してました。)
 
何の目的もなく気軽に参加OKです。
何か始まるかもしれない。
何も始まらないかもしれない。
参加してくださった方の主体性を尊重したい。
積極的にイニシアチブをとる気はありません。
 
来てくださったみなさんとだからこそ
うまれるものを大切にしていきたいなと思っています。